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Ohisama Marchéおひさまマルシェ」では東海エリアで活躍されている方々やおススメの場所などを紹介し、東海エリアのいいところをお届けしていきます。

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岐阜県多治見市にある「本町オリベストリート」と「多治見市モザイクタイルミュージアム」に行ってきました。

本町オリベストリートでは、明治初期から昭和初期にかけて建てられた商屋や蔵が残るレトロモダンな雰囲気を味わいながら陶器巡りなどを楽しめます。
歩いていると、素敵な雰囲気のお店を見つけました!名前は「三角屋」さんです。
お店の方にお伺いすると、大正時代にカフェだった建物を改装したそうです。
外観のタイルは当時のまま残されており、今では同じタイルを作ることができないとか・・・。

店内に入ってみるとヴィンテージの陶器やガラス製品がたくさんありました。
1970年代に海外向けに作られた食器があり、お値段もリーズナブルなものばかり!
その中でも私のお気に入りは「ガラスのシードボトル」です。

シードボトルは、本来、穀物や種子などの保管に使うガラス容器なのですが、アイデア一つでこんなにおしゃれなアレンジがたくさんできるんですね!自分だけのオリジナルのインテリアにするだけでなく、誰かにプレゼントしても可愛いですね。

本町オリベストリートでは、陶器巡り以外にも、食も楽しむことができ、ふと見かけたパン屋さん「アルティジャーノ」さんに立ち寄ってみました。

店内には美味しそうなパンがたくさん!!スイーツ系やお惣菜系、サンドイッチなど様々な種類がありました。
イートインスペースもあり、出来立てのパンをその場で楽しめます。

続いて、本町オリベストリートから車で15分程のところにある「多治見市モザイクタイルミュージアム」に行ってきました。
モザイクタイルミュージアムといえばこのユニークな建物!!!
世界が注目する建築家、藤森照信氏が設計されたそうです。
夕方になると窓からこぼれるオレンジの光が暖かく、眺めているとほっこりした気分になりました。

中に入ってみると・・・
床から天井まで白いタイルで覆われている空間の中に、外光が差し込み、キラキラと光るタイルの空間が広がっていました。
建物は4階建てになっていて、4階は1995年頃から地元の有志の方が集めた様々なタイル製品やタイルアートが展示されていました。

その他にも、タイルの製造工程や歴史が学べる展示室、最新のタイル情報が分かる展示室、モザイクタイルを使ったオリジナル作品を作る体験工房もありました。

今回お邪魔した本町オリベストリートと多治見市モザイクタイルミュージアムには、多治見市の文化や歴史に触れられるスポットがたくさんあり、大人から子どもまで楽しめる場所でした。
皆さんもぜひ訪れてみてください。

(マスクの着用など、感染症対策を実施した上で取材をしております)

本町オリベストリート
URLhttps://www.oribe-street.com/
多治見市モザイクタイルミュージアム
住所岐阜県多治見市笠原町2082-5
電話0572-43-5101
URLhttps://www.mosaictile-museum.jp/

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