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  • 第25回「無添加&オーガニック総菜 総菜屋Mam825」

東海エリアを中心とした
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Ohisama Marchéおひさまマルシェ」では東海エリアで活躍されている方々やおススメの場所などを紹介し、東海エリアのいいところをお届けしていきます。

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今回は、岐阜県瑞穂市で「無添加&オーガニック総菜 総菜屋Mam825」を営んでいる矢部 肇子さんにお話をお伺いしました!

●コンセプトは「カラダもこころも元気に!」

もともと料理をすることが趣味だった矢部さん。
その趣味が高じて、大垣市で開催されていた元気ハツラツ市の「ご当地グルメ選手権」に出品し、優秀賞を受賞!
このことをきっかけに2013年4月「総菜屋Mam825」を開業されました。
コンセプトは「カラダもこころも元気に!」
“食”の大切さを強く感じており、カラダへの負担が少ないオーガニック食材を使用したお惣菜をメインに提供されています。
また、コロナ禍が明けてからは料理教室やワークショップ、セミナー等も開催するなど、活躍の幅を広げていらっしゃいます。

●人とのご縁を大切に。総菜屋を通して多くの方とのつながりも

最近は月3日程度、総菜屋を営業しているほかは、自身の経験を伝えるセミナーに時間を割いているそうです。
開店当初は総菜屋の営業がメインだったため、人との「縁」はお惣菜を買いに来る「お客さま」が大半でしたが、今はセミナー参加者とのご縁も多く、多くの方との多様なつながりが増えたと話されていました。
店内の一角にアクセサリー等の販売コーナーもあり、お客さまが作られたユニークなデザインのインテリアなども数多く置かれていました。
多くの方の作品に囲まれている店内からは、多くの人と結ばれているというご縁を感じました。

●これからは、自立を目指す多くの女性を応援していきたい…

今では店舗の一部をレンタルルームとして貸し出し、自立を目指す方のお手伝いもしているそう。
矢部さんご自身の経験も伝え、「ここが情報の発信場所となり、多くの女性がなりたい自分になれるよう、自立できるよう応援していきたい」と今後についても語ってくださいました。
取材にお邪魔した日も、元々お客さまだった方が起業を目指し、店舗を利用した1Dayカフェの打ち合わせに来店されていました。
女性の自立を後押しされている矢部さんの活動を垣間見ることができました。

総菜屋Mam825
住所:岐阜県瑞穂市野白新田57−3

取材を終えて・・・(後記)

矢部さんへの取材を通して、パワーをいただきました!
多くの経験を語っていただく中で、どんな逆境にも負けない強い女性であることを感じました。
私自身も、さまざまなことに挑戦することや人とのご縁を大切にしていきたいと思います。(馬渕)

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