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Ohisama Marchéおひさまマルシェ」では東海エリアで活躍されている方々やおススメの場所などを紹介し、東海エリアのいいところをお届けしていきます。

地元のいいひと いいとこ みーっけ♪

今回は、以前ご紹介した大垣市にある起業を目指す女性の支援・育成拠点「See tree」で
起業支援を受けながら活動されている「薬膳kotonoki」辻井真実子さんにお話を伺いました。

薬膳kotonoki

「当たり前の幸せ」を大切にしたい

元々は地元の金融機関や市役所に勤めていました。
結婚や出産、引っ越しなどのライフイベントを経て、慌ただしい生活を送るなか、
いつしかワークライフバランスが保てなくなり、無理も重なって体調不良が続いていました。

40歳を迎えるころ、「人生の後半をどう生きていきたいか」を考えるようになりました。
今思えば、それが人生の分岐点であったと思います。
毎日家族と一緒に過ごすことができる「当たり前の幸せ」。
その土台となる「生活」そのものと「自分の人生」を大切にできる何か新しいことに
挑戦してみようと決心しました。

薬膳kotonoki

自分の中にあるものからヒントを探す

新しいことに挑戦するにあたり、これまでの自分を振り返りヒントを探してみると、
幼い頃からお腹が弱く体力もない私は、以前から鍼灸や漢方薬に関心があることに
気がつきました。

思春期に父を病気で亡くしたことから、健康の大切さを感じていたこともあって
日々の食事や暮らし方で健康を守る「薬膳」に注目しました。

仕事を退職してすぐ薬膳の学校に入り、2年間学んで国際薬膳師の資格を取得しました。
食事だけではなく漢方薬の知識を高めるため、薬科大の聴講生として生薬を学び、
医薬品登録販売者の資格も取得しました。

自分のやりたいことは自分の中(経験・思い)にあって、そのヒントを見落とさず
行動を起こしていくと具体的な形として見えてくるのだと感じました。

薬膳kotonoki

今後のビジョンについて

学んだ薬膳を生活に取り入れていった結果、耳鳴りやアレルギーといった不調が治まり、
長らく悩んでいた子供の便秘も良くなるという経験をしました。
薬膳の良いところは、一人ひとりの顔が違うように、その人の体質に合ったアプローチが
できることです。

薬膳は、からだの不調だけでなく、ストレスや不眠といった心の不調にも効果があります。
コロナ禍を経験し健康への意識も高まり、今は自分の健康を自分で守るセルフメディケーションの時代です。

現在は、自分の経験と知識を活かし、薬膳の役立つ知恵や楽しさを伝えるため、大垣市を中心に
薬膳茶の販売や、薬膳講座を開講しています。

講座情報はInstagram(@mamimaikaika)でお知らせしています。

健康なからだと、自分らしい暮らしを育てていく方法をお伝えし、一人でも多くの方に、
薬膳に出会ってよかった!と感じてもらえたらとても嬉しいです。

薬膳kotonoki
薬膳kotonoki
Instagram @mamimaikaika

<取材後記>

「薬膳」というと少し敷居が高いイメージがありましたが、意外と身近な食材を使って実践できるものもあり、気軽に挑戦してみたいと感じました。
また、自分の興味があるものに対して一から学び直し、活き活きと取り組んでいらっしゃる辻井さんの笑顔にとても刺激をいただきました。
私も自分の好きなこと・関心があることについて、前向きに取り組んでいきたいと思います。
(竹村)
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