東海エリアを中心とした
情報をお届け
「おひさまマルシェ」では東海エリアで活躍されている方々やおススメの場所などを紹介し、東海エリアのいいところをお届けしていきます。

今回は、自然と一体になれる「養老公園」を散策しました!
「養老公園」は岐阜県養老町にあり、「養老I.C.」から車で約10分、養老鉄道の「養老駅」からは
徒歩約10分のアクセスです。
「公園」とひとことで言ってもその敷地はとても広く、様々なエリアに分かれています。
「岐阜県こどもの国」やキャンプができる「RECAMP養老」、「養老天命反転地」、
そして、「養老の滝」などがあり、幅広い世代の方が楽しむことができます。

まずは、芝生が広がるエリアの「展望台」へ向かいます。
展望台からの風が心地よく、時間が経つのを忘れてしまいます。
濃尾平野を見渡すことができる風光明媚なこの場所はおすすめスポットの一つです。
そして、その隣にあるグルメが楽しめる「楽市楽座・養老」でひと休み。
名物の「養老サイダー」とゆずこしょうやきそばをいただきました。

公園内には滝から流れる小川にいくつかの橋がかかっており、それぞれに特徴があるそうです。
「松風橋」や「不動橋」、「渡月橋」など、橋からみる景色もまた絶景です。
「松風橋」からは八重桜が楽しめ、小川のせせらぎが、とても心地良かったです。
天気も良く、多くの方が川遊びを楽しんでおり、鯉のぼりが泳ぐ姿も見ることができました。

さあ、いよいよ「養老の滝」に向かいます。
滝へ向かう道はいくつかありますが、今回は「養老孝子坂」を通るルートを選択。
30分ほどの道のりですが、途中、飲食店や土産品店が並んでいて、楽しく坂を登れます。
坂の途中で「OKBショップ」を発見!
「OKB農場Berry's farm 池田」で作られたブルーベリーを使用したミネラルウォーター
「Very Berry water」でのどを潤します。ほどよい甘みが疲れたカラダに染みわたります。

新緑に囲まれた散策路を歩いていると・・・ついに「養老の滝」へ到着。
約30メートルの高さから落ちる滝の勢いは圧巻で、神秘的なその姿に惹き込まれます。
マイナスイオンを感じながら、しばし日常を離れ、リフレッシュ。
日本の滝百選にも選ばれ、その昔滝の水がお酒に変わったという「養老孝子物語」も
語り継がれる、人々を惹きつけてやまない「養老の滝」。
皆さまもぜひ、訪れてみてはいかがでしょうか。

<取材後記>
新緑の季節に訪れ、公園内を吹き抜ける風がとても心地よく、時間が経つのを忘れるほどでした。四季折々でさまざまな表情をみせる「養老公園」。
他の季節にもぜひ訪れてみたいと思います。
(高橋)

養老公園 | |
---|---|
住所 | 岐阜県養老郡養老町高林1298-2 |
URL | https://www.yoro-park.com/ |