東海エリアを中心とした
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「おひさまマルシェ」では東海エリアで活躍されている方々やおススメの場所などを紹介し、東海エリアのいいところをお届けしていきます。
今回は岐阜の観光スポット、岐阜市「川原町の古いまちなみ」を散策しました!
岐阜城がある金華山のふもと、長良橋南側「鵜飼観覧船乗り場」から西へ続く「湊町・玉井町・元浜町」は
通称「川原町(かわらまち)」と呼ばれており、ひとたび足を踏み入れると古い街並みが今もなお残っており、
レトロな雰囲気が味わえます。
昔ながらの日本家屋が軒を連ねる通りを歩いていると「御菓子司 玉井屋本舗」さんが見えてきます。
こちらで一休み。岐阜を代表する和菓子“登り鮎”と “栗きんとん”をいただきました。
「長良川の鵜飼い」にちなんだ鮎の形をした銘菓は、何時いただいても優しい甘さが口の中に広がり、
心が和みます。
今年初の“栗きんとん”は、秋の訪れを感じることができました。
散策を続けていくと、通りのわきに「秘密の小路」のような道を発見!
不思議な空間へと続くことを連想させるこの小路を思わず写真に収めました。
川原町広場へと続くこの道から岐阜城を望むこともできます。
さらに進んでいくと軒先に和傘が飾られているお店があります。
岐阜和傘のセレクトショップ「和傘CASA(カーサ)」さんです。
店内には、職人さんが一本一本手作業で作り上げた和傘が並んでいます。
和紙の色彩と繊細な糸かがり。その圧倒的な美しさに心を奪われました。
「お気に入りの一本に出会うため、じっくり時間をかける…」
そうした贅沢な時間を過ごすことができます。
川原町の外れまで進むとおススメの写真スポット(橋)があります。
この橋の上から望む岐阜城はなんとも言えない風情があります。
桜の季節になると、川の水面に桜の花びらが舞い落ち、とても幻想的な景色になります。
お気に入りの場所を見つけるのも散策の楽しみの一つですよね。
皆さんもぜひお気に入りの場所を見つけに出かけてみてはいかかでしょうか。
<取材後記>
「川原町」の近くには鵜飼で有名な長良川や岐阜城があり、岐阜の伝統や文化に触れることができます。過ごしやすくなるこの季節に訪れてみてはいかかでしょうか。(髙橋)「川原町の古いまちなみ」 | |
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「玉井屋本舗」 | |
住所 | 岐阜市湊町42 |
URL | https://tamaiya-honpo.co/ |
「和傘CASA」 | |
住所 | 岐阜市湊町29 |
URL | https://wagasa.shop/ |