MONEY

不動産の購入にかかるお金の種類

不動産の購入には、不動産そのものの代金のほかにさまざまな費用が必要になります。

必要な費用の一例として…

• 印紙代（売買契約書や建築請負契約書、ローン契約書等への貼付）
• 登記関係費用（登録免許税や登記手数料等）
• 不動産取得税
• 火災保険料
• 住宅ローン関連費用（保証料や団体信用生命保険料、事務手数料等）
• 管理準備金（マンション購入時）
• 修繕積立金（マンション購入時）　　など

また、仲介物件の場合は不動産仲介手数料も別途必要になります。
このように、不動産を購入する際には「土地」や「建物」の代金とは別に税金や各種手数料などの諸費用が必要で、
一般的には「物件価格の10％程度」が必要と言われています。いつ、どれくらいのお金が必要で、そのために
どのタイミングでどれだけのお金を用意するのか、事前にしっかりした資金計画を立てることがとても大切です。

実はＳＤＧｓに貢献!?省エネルギー住宅で快適＆経済的な生活に

日本のCO2総排出量のうち、住まい（家庭部門）が占める割合は約16%！
住宅は「SDGs 17の目標」達成のカギとなる「脱炭素化」を担う重要なファクターです。
高品質な省エネルギー住宅や、ZEH（ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス）^※、太陽光パネル採用など、
カーボンニュートラル実現に向けた住宅も開発されています。いろんな目線でチェックしてみましょう！
※ZEH（ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス）とは…エネルギー収支をゼロ以下にする家。つまり、家庭で使用するエネルギーと、太陽光発電などで創るエネルギーをバランスして、1年間で消費するエネルギーの量を実質的にゼロ以下にする家。